胸膜・縦隔・呼吸器系の病気

呼吸器系 W-5 胸膜・縦隔 目次 Y 胸膜 Z 縦隔

歴代米国大統領の元通訳が教える英会話学習法
歴代米国大統領の元通訳が教える英会話学習法
川村明宏のジニアス記憶術
川村明宏のジニアス記憶術

Y 胸膜

胸膜は肺を包む2枚からなる奨膜で 肺の表面をつつむ薄い肺胸腰と、胸壁の内面をおおう壁側胸膜とがあります。

この両方の膜は、肺門部でつながっており、両方の膜の間の腔所を胸膜腔といいます。 胸膜は呼吸による肺と胸郭、横隔膜などとの摩擦を少なくするためのものです。

胸膜腔には潤滑油の役割をはたす漿液がわずかに入っていて 胸郭の拡張で璧側胸膜が動くと肺胸膜がそれにつれて動き、腔内は陰庄になり肺に空気が流入します。

胸郭は呼吸運動に際して重要な役目をしています。 胸郭は、胸骨、肋骨、胸椎骨による骨組みに肋間筋などの筋肉がついてできたもので、その底部は横隔膜になっています。

☆胸膜炎:結核性胸膜炎と癌性胸膜炎が多い。 ☆胸膜中皮腫:胸膜原発の腫瘍。悪性びまん性、良性限局性胸膜中皮腫がある。 ☆自然気胸:胸腔内に空気が貯留する状態で、外傷や人工気胸などの外因がなくておこるものをいう。

Z 縦隔

縦隔とは左右の肺にはさまれた場所で、胸郭内で左右の胸牒腔にはさまれる腔所をいいます。 前方は胸骨、後方は脊柱、下方は横隔膜でくぎられます。

縦隔は心臓、気管、気管支、食道、講血管(肺動脈、肺静脈、心臓に出入りする動脈、静脈、上大静脈、下大静脈など)
胸管、神経(迷走神経、横隔神経)、胸膜の一部、胸腺などで構成されます。

☆縦隔腫瘍:縦隔の中に発生した腫瘍。食道、気管支、心臓、大血管から発生した腫瘍は除外する。 主なものには胸腺腫、神経原性腫瘍、胚細胞性腫瘍、縦隔甲状腺腫などがある。

ページトップに戻る↑