血漿・血清と血液型

血液系V-6 血液型 目次: X 血漿・血清 Y 血液型

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X 血漿・血清

1)血漿

血液中から血球を取りのぞいた液体成分で比重は約1.030です。

血奨の組成は、水分が約90%、蛋白質(線維素原・アルブミン、α・β・γ3種のグロブリン)が約7〜8% 糖質0.1%、無機物または電解質が約0.9%、少量の脂肪 そのほか尿素、尿酸、クレアチニンなどの老廃物が含まれています。

その他、酵素、免疫体、ホルモンなども含まれます。

2〉血清

血漿から線維素原(フイブリノーゲン)を取りのぞいたものを血清といいます。 線維素原(フイブリノーゲン)が線維素(フイブリン)になると血液が凝固します。 血液が体外にでると凝固するのは、このメカニズムによります。

Y 血液型

1901年 ランドシュタイナー(1868〜1943)が血球凝集反応を発見してから 血液型の研究が進んできました。

現在、血液型の分類にはABO式、Rh式その他いろいろな分類方式があります。

☆ABO式血液型

ある人の血液をほかの人の血液と混ぜると 赤血球が凝集反応(赤血球が互いに集合する現象)をおこすものと、おこさないものとがあります。 この凝集反応とは 生まれつき赤血球(凝集原)に対する抗体(凝集素)が血清中に存在していて、 互いに結びついた場合に起こる 抗原抗体反応の一種です。

凝集原にはAとBとがあり、これは血清中に含まれています。 また、凝集原を凝集させるもの、すなわち凝集素には抗Aと抗Bとがあり、これは血清中に含まれています。

赤血球に抗原(凝集原)AをもつものをA型、BをもつものをB型 AとBの両方をもつものをAB型、どれももたないものをO型といいます。

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