人体の構造、組織、器官

人の構造目次

T 細胞 U 組織 V 器官

人の体の分け方

人体は、細胞から成り立っています。 細胞には、色々なものがあって、形も多種多様で働きもさまざまです。

同じような形をした同種の細胞が集まっているものを組織。 色々な組織がさらに集まり、一定の形態をとって機能をもつのが器官といいます。 そして、一つの目的を果たすために、互いに連携する器官の集まりを器官系といいます。

つまり、動物は 細胞→組織→器官→系統(器官系)→個体という構成段階をとっています。

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T 細胞

体は多数の細胞と、それらが浸かっている体液によって構成されています。 多数の細胞がありますが、全て元は一個の卵細胞から分化したものです。

細胞の構造を見てみましょう。

細胞体

原形質

ミトコンドリア:エネルギーを生産します。

リボゾーム:蛋白生産工場。アミノ酸を原料にして体に必要な用に並べ替え、蛋白質を作ります。

ライソゾーム:異物の消化

ゴルジ装置:脱水・乳化

核膜:核をつつむ膜

染色:DNAと蛋白質の結合したもの。分裂時に集まって染色体を作ります。

細胞の特性

@代謝:運動、呼吸、分泌、生殖、排泄、感覚などの作用を営みます

A増殖:細胞分裂することによって数を増やします

B被刺激性:刺激(環境の変化)を受容する能力

C興奮性:刺激に対して反応する能力

U 組織

細胞が集まって各々の機能を持つ組織が作られます。

大別すると5つに分類されます。

(1)上皮組織

体表の器官の表面、または内面を覆う皮膚、粘膜は、粘液・消化液・ホルモンなどの分泌、栄養分の吸収、排泄作用があります。

(2)支持組織または結合組織

からだの支柱および細胞間の隙間を埋めたりする組織で、件や靱帯のような強靱なものから皮下お夜に脂肪組織のような柔らかなものまであります。

(3)液状組織

血液とリンパ

(4)筋組織

収縮して力を出す組織で次の3種類に分けられる。

・平滑筋:意志ではコントロールできない

・横紋筋:意志でコントロールできる

・心筋:平滑筋と横紋筋の両方の性質を持つ特殊な筋。

(5)神経組織

脳、脊髄、末梢神経などを構成する組織で、刺激や興奮を伝え、コンピュータのように情報処理の働きをします。

V 器官

組織が集まって独立した働きをするのが器官で、例えば心臓、腎臓、筋肉、眼、耳などがあります。

器官について、全体をまとめたものはこちらを参照してください。