嗅覚・味覚・深部感覚

嗅覚・味覚・深部感覚目次 X 嗅覚 Y 味覚 Z 深部感覚

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X 嗅覚

嗅覚の受容器は、鼻粘膜内に分布する嗅細胞です。 空気中の揮発性物質(有嗅物質)が吸気とともに運ばれ鼻粘膜の粘液に溶けこみ、嗅細胞の繊毛を刺激します。
嗅覚は個人差が大きく、また人間よりもイヌなどの動物によく発達しています。 嗅覚は、反射的に唾液や胃液の分泌を左右しています。 鼻粘膜の炎症をおこすと嗅覚が鈍くなってしまいます。 嗅覚だけは視床で中継されることなく、直接大脳皮質底面の辺縁葉嗅覚野に達します。

Y 味覚

味覚の受容器は、舌の味蕾にある味細胞です。 水溶性の化学物質が味孔からはいって味細胞を刺激します。 味覚にはあまい(甘)、すっぱい(酸)、にがい(苦)、塩からい(塩)の四つの質が区別されています。

Z 深部感覚

深部感覚とは皮膚感覚に対することばです。 筋や腱、骨膜など皮膚の深部にある受容器からの感覚によって 目を閉じていても手足の場所や状態を知ることができます。 この感覚を深部感覚といいます。

筋や腱にある受容器は、筋紡錘や腱紡錘です。 これらは数本の筋線維が袋にはいっていて、感覚神経が巻きつき錘内筋線維の伸びに応じたインパルスが送られます。
深部感覚と皮膚感覚は、大脳皮質での感覚野が密接しているので、両方をまとめて体性感覚と呼んでいます。

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