子宮の病気

女性生殖器Z-4 女性:子宮目次

V 子宮

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V 子宮

1)位置と形状

受精卵を養育する中空器官で、骨盤腔の中央、膀胱と直腸の間にある。 子宮の形は前後に扁平で、その大きさは長さ7〜8cm、最大幅4p、最大厚3cmぐらいです。 妊娠中は大きくなり、長さ30cm、幅25cmぐらいに達すします。 分娩後はふたたび縮小しますが、妊娠前に比べるとやや大きいです。

@子宮体部:子宮の上半の広大な部分。

A子宮頭部:子宮の下半の細い部分でその下方を腰部といい、脛の中へ突出しています。

B子宮底部:子宮体の上前端の最も幅の広い部分。左右の卵管に連なります。

C子宮峡部:子宮体と子宮頸の間の狭い部分。

2)子宮壁

子宮壁はいちじるしく厚く、粘膜(子宮内腰)・筋層(子宮筋層)・奨牒(子宮外膿)の3層からなります。

@粘膜:線毛上皮でおおわれ、その下に多数の子宮腺がある。固有層は血管にとむ。月経周期に応じて変化します。

A筋層:平滑筋からなりよく発達しています。

B奨膜:子宮の最外層にあります。

3)子宮粘膜の周期的変化

子宮粘膜の変化は排卵と関連しておこなわれます。 排卵は4週間ごとにおこなわれるので、ほぼ4週間を1周期として変化します。 1周期は排卵後の分泌期(黄体期)、月経および排卵前の増殖期にわけられます。 卵胞ホルモン(エストログン)は子宮粘膜の増殖を促すとともに、下垂体から分泌されます。

黄体形成ホルモン(排卵誘発ホルモン)と協調して排卵を誘発します。 一方黄体ホルモン(プロゲストロン)は増殖した子宮粘膜を充血させ 子宮腺の分泌を促すとともに卵胞の発育を抑制して排卵を抑えます。

黄体ホルモンは、卵胞ホルモンとともに子宮粘膜を増殖させ、卵子が着床しやすいようにする働きがあります。
受精がおこなわれず黄体が吸収されると、黄体ホルモンの分泌がとまり、子宮出血すなわち月経がおこります。

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