聴覚のしくみ・耳の構造・耳の病気

感覚器目次

感覚器 V 聴覚・耳の病気 目次

V 聴覚

難聴を克服!自宅で出来る〜今野式難聴改善エクササイズ

V聴覚

音は空気の振動で起こります。 外から入ってきた音は鼓膜を振動させ、耳小骨(ツチ骨、きぬた骨、あぶみ骨)が動き 前庭窓につたわり外リンパを振動させます。 この振動が基底膜を振動させ、有毛細胞を動かして電流を発生させます。 蝸牛に発生した電流は、内耳神経・脳幹・聴覚中枢に伝えられて音が感覚されます。

☆聴覚の性質…………音は、高さ・強さ・音色によって異なって知覚されます。

@音の強さ

音波の強さ(振幅)が増大すると、蝸牛神経のインパルスの頻度は、ほぼその対数に比例して増加します。 一般に高い音は強く聞こえます。 闘値の低い場合を聴力がよいといいます。 音の強さはデシベル(dB)で表現します。

A音の高さ

音の高さは、音波の振動数が1000〜3000Hz(ヘルツ)の範囲では振動数の多い方が高く聞こえます。 ヒトの耳は一般に低音に対する感度が低いのですが、高音に対する感度は高いことが特徴です。 聴覚機能は、年をとるにつれて衰え、高音の聴力から低下することが多いです。

B音色

音色は音波の波形によって異なり、規則正しい振動は楽音として聞こえ、不規則な振動は雑音として聞こえる。

☆聴力検査

オージオメータ:色々な振動数の音を電気的に発生させて 各振動数の音に対する聴力の閲値をしらべて曲線(オージオグラム)であらわす検査です。

W 平衡感覚

平衡感覚とは、からだの平衡を保ち、調整された運動をおこなう基礎となる能力で 内耳の前庭器官が重要な役割をもっています。

蛸牛の入り口にある前庭には、球形嚢、卵形嚢という前庭器官があって、ここに三半規管がついています。 内面には有毛細胞があり、中にはリンパ液がみたされ、身体の位置や運動覚を生じます。 平衡覚の障害時にはめまい、眼震盪、歩行失調などをおこします。

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