骨格器系の解剖と生理、骨の分類・形状

骨格器系:T-1 骨の分類 目次T 骨の分類 U 骨の形状

骨格系の病気・病気の主なものは骨折です。 他には関節の異常、靱帯の損傷・異常、骨腫瘍などがあります。

骨格系と筋系を併せて運動系とよんでいます。 骨格は人体の構造と働きに重要な働きを果たしています。

骨格系は身体を受動的に保持し、臓器を保護しているほか カルシウム代謝や造血機能をもち、抗体生産などにも重要な役割を果たしているのです。

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T 骨の分類

1)頭蓋

頭蓋は、脳、視覚器、聴覚器などを保護しています

2)脊柱

脊柱はからだの中軸をなす骨格の柱で、上下に連結された32から34個の椎骨の集まりです。 上から頸椎(7個C1〜7)胸椎(12個・T1〜12)腰椎(5個・L1〜5) 仙椎(5個・S1〜5)尾椎(3〜5個)に分けられます。

椎骨は重い体を支え、自由に曲げ伸ばしができます。 椎骨の間には椎間板があり、クッションの役割をしています。 周囲は強力な靱帯で囲まれています。

3)肋骨と胸骨

肋骨と胸骨からなる胸郭は、胸部の心臓や肺、その他の器官を保護しています。 肋骨は12対あり、胸骨は胸郭の前面正中部に位置している扁平骨です。

U 骨の形状

骨はその形によって、長骨、短骨、扁平骨、及び含気骨の4種類に分類されます。

1)長骨

大腿骨、下腿骨、鎖骨、指骨、上腕骨など、主に体肢にあります。
長い円柱状の骨で 中央部を骨幹、両端を骨端といいます。

成長中の小児の骨には、この骨幹と骨端との境に骨端軟骨という層があります。
この骨端軟骨が増殖し、やがて骨化して骨が伸びるのですよ。

2)短骨

手根骨、足根骨などは、短く不規則な形をしていて短骨と呼ばれます。

3)扁平骨

頭頂骨、肩甲骨、腸骨などは、平たい板状の骨で扁平骨と呼ばれます。

4)含気骨

篩骨、上顎骨、側頭骨の一部などは、骨中に空気を含む空洞のある骨で含気骨と呼ばれます。

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